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自分の名前、性別、生年月日、住所、電話番号、経歴…
こういった個人に関わる固有の情報を個人情報、または「プライバシー」といいます。これらの情報を他人に知られてしまうとどういったことが起こる可能性があるでしょうか。
具体的な例を挙げれば、電話番号を知られれば悪戯電話をされる可能性や、他人になりすまして悪口を書いたり、商品を購入したりということもありえます。さらには犯罪に巻き込まれることもあるかもしれません。このような問題を避けるため、個人情報をむやみに公開するべきではありません。
特に、WWWを通してインターネット上に公開された情報は誰でも見ることができます。Web掲示板の利用の際や、アンケートなどには特に注意が必要です。一方で自分の名前を名乗らなければ信用されないこともあります。つまり、インターネットではプライバシーを保護しながら、ある程度の身元を明らかにすることも必要なのです。
□関連リンク:著作権とは作ったものを他人に勝手にコピーされない、そして改変されない権利です。日本では著作権法によって、国際的にはベルヌ条約で著作権の保護が定められています。著作権とは、著作権法で「文学的・音楽および芸術に属する製作物で、思想または感情を表したもの」と定められています。つまり音楽や書籍だけでなく、Webページやソフトウェア、自分の書いた文章なども著作物です。
著作物を利用する際には、基本的に著作権者の承諾を得る必要があります。ですから他人のWebページを勝手に自分のものにしたりすることはできませんし、マンガのキャラクターなどもオリジナルでない限り、勝手に利用することはできません。
□関連リンク:他人の著作物を自分の文章などに利用する場合、それが引用なのか転載なのかが問題になります。一般に、自分の文章が「主」の立場であり、それを補強する形で利用する「従」の立場でなおかつ一部だけを利用する場合が引用で、もとの著作物をそのまま利用する場合が転載とされています。引用の場合には許諾は必要ありませんが、どちらの場合にも筆者と出典を明記するべきです。
インターネットは自由なネットワークです。しかしこの自由とは自分勝手なことをしてもいいという意味ではなく、他人に迷惑をかけない限りなにをしてもいいという意味なのです。そして同時に自己責任をも意味します。従って、自分の行為の責任は自分で取らなければいけません。つまり、一般社会で行ってはいけないことはインターネット上でも同様です。
そして、インターネットは世界中に広がっています。日本以外の国々の人と出会うこともあります。そのときには他の人の価値観を知り、自分の見方以外の別の見方もしてみる、という他者を尊重する姿勢がますます大切になってくるのです。